2017.09.28
家電リサイクル法って何?手続きはどうするの?そんな疑問に全てお答え!その3
みなさんこんにちは!
前回までは、意外と面倒でややこしい「家電リサイクル法」につきまして、その対象品目などの詳しい情報を見ていきました。
「様々な煩雑な手続きが必要なこと」、「意外に料金がかかってしまうこと」などを覚えていますでしょうか?
さて、今回お話しするのは「小型家電リサイクル法」です。これもまた、厄介そうな名前をしていますが、一体どのようなものなのかを詳しく見ていきましょう!
■その概要は?
この小型家電リサイクル法の正式名称は「使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律」という大変長いものであり、施行されたのは平成25年4月1日です。
法制定の目的は、レアメタルなど希少資源の採掘量低下及び希少化が叫ばれている現在、そのような部品がそのまま廃棄されることを防ぐためにリサイクルを進めていき、日本内の希少資源を有効に活用していこうとするものであります。
前回の「家電リサイクル法」と大まかには同じと言えますね。
一つ違うのは、「都市鉱山」と呼ばれる携帯電話やスマートフォンに含まれるレアメタルに着目しているという点です。
これらはごく少量で工学の価値があると言われており、その回収のために早いスピードで法律が制定されたのでしょう。
■対象品目は?
この法で定められた対象品目は、「家庭で使用され、効率的に収集運搬ができ、経済性の面での制約が少ないもの」と定められており、例として電話機や携帯電話、デジタルカメラにアイロン、ラジオスピーカーやファクシミリなど、多様な28製品が挙げられています。
前回ご紹介した「家電リサイクル法」で定められた4品目以外のほぼ全てをカバーしているといっても過言ではないかもしれません。
■その仕組みは?
その仕組みですが、大まかには「家電リサイクル法」と同じです。というのも、「消費者、小売業者、製造業者」という3つのセクターに分けられており、それぞれの責務が決まっているからです。
やはりお客様の方々は、所定の手続きを踏んだ上で分別をしてこのような廃家電を排出する必要があるのです。
そして、その廃家電は小売業者によって集められた後に、適切な処理工場によってリサイクルが図られます。先ほどの述べたレアメタルなどもこの段階で抽出されるのです。
いかがでしたか?
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