家具を処分したい方必見！状況に合わせて上手に家具を処分しよう！―後編―

「家具を処分するにあたって、どのような処分方法を用いるのが良いの？」
といったような悩みをお持ちではありませんか？
生活の必需品である家具も、使用年数が長くなると、劣化してしまうことや、壊れてしまうことがあり、ずっと使うことはできません。

 

そのため、新品の家具に買い替えをする際に、冒頭のような悩みが出てくるのだと思います。

そこで、今回は前編に引き続き、状況に合わせて上手に家具を処分する方法についてご紹介いたします。

 

◆状況にあった家具の処分方法とは？

前編では、自治体のごみ回収サービスとリサイクルショップを利用する方法についてご紹介したのですが、そのメリット、デメリットについてもう一度簡単にまとめておきます。

・自治体のごみ回収サービス

メリットは比較的安い料金で引き取ってくれることと、自治体が運営しているのでトラブルが起きにくいことです。

反対にデメリットは、緊急の場合などに対応しにくいことと、自分で運搬する必要があることでしょう。

 

・リサイクルショップ

メリットは買い取ってもらえれば収入が得られることで、デメリットは家具の状態によっては買い取ってもらえない場合もあるということです。

前編の内容を振り返ったところで、新しく2つの家具の処分方法についてご紹介いたします。

 

・オークションに出す

オークションに出すことは、前編で紹介したリサイクルショップを利用する方法と同様に、収入を得られるというメリットがあります。

さらに、オークションを利用する方がリサイクルショップを利用するよりも、より高く買い取ってもらいやすいでしょう。

ただ、オークションに出すとしても、一定以上の状態でなければ売れないことと、もしも売れたとしても、その後にトラブルになる可能性があるというデメリットがあります。

そのため、オークションに出す場合には、ある程度リスクが発生することを理解しておきましょう。

 

・不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者に依頼するメリットは、「電話一本ですぐに対応してくれること」です。

これは、自治体のごみ回収サービスにはない利点でしょう。

さらに、価値があるものについては、買い取りをしてくれる業者も多数存在します。

 

しかし、不用品回収業者の中には悪徳業者もおり、後から料金を請求してくる場合があるので気を付けましょう。

他のデメリットとしては、買い取りが無理な場合は、自治体のゴミ回収サービスよりも、高い費用がかかってしまうことです。

前編と後編で、四つの家具の処分方法についてご紹介しましたがいかがでしたか。

 

状況にあった処分方法をすることによって、時間の問題を解決できたり、費用を抑えられたり、収入が得られたりできます。
その時の状況に合わせて、処分方法を変えてみてはいかがでしょうか。