不用品回収はしてもらえるの？人形の処分方法をご提案！

人形には魂が宿ると言われています。

日本では古くから雛人形や五月人形には、子どもが元気に成長し、幸せになるようにという願いがこめられています。

 

そのような想いのこめられた人形ですが、子どもが大きくなったりスペースが限られたりと、処分しなくてはいけなくなる可能性もあります。

普通に捨ててしまうのに抵抗がある場合は、人形の処分法にはどのようなものがあるのでしょうか。

 

 人形の処分方法

 

1. 家族や友人に譲る
「想いのこめられた人形を、これからもだれかに飾って欲しい」という考えから、家族や友人に譲る方もいることでしょう。

 

しかし、雛人形は1人の女の子に１つが一般的とされており、次世代に受け継ぐことはよくないこととされていました。

そういった考えを持っている方は、他人の人形を譲り受けるのを嫌がるかもしれないので注意しましょう。

快く受け取ってもらえる方を探しましょう。

 

2. オークションに出品
オークションに人形を出品する場合、購入者は日本人だけではなく、外国人も含まれます。

日本文化に興味がある外国人であれば、日本の伝統的人形に興味をもって購入してくれる可能性があります。

 

また、そういった方であれば大切にコレクションしてくれるので、安心して譲れますよね。
オークションに人形を出品する際は、写真、付属品、人形の顔のアップ、衣装のアップ、どこで購入したかなどの情報を掲載しましょう。

 

3. 自治体に寄付
状態が良い人形は、保育園や幼稚園、病院や老人ホームなどに寄付してもよいですね。

イベント事を行っている施設ですと、人形の寄付を快く受け入れてくれることでしょう。

 

まず、お住まいの市役所や施設に連絡し、人形を寄付したい趣旨を伝えましょう。

きれいな状態にし、施設に持っていくか、取りに来てもらいましょう。

 

4. 不用品回収業者
状態が悪い人形の処分におすすめなのが不用品回収です。

引っ越しや断捨離のタイミングで、他の不用品と一緒にまとめて回収してもらえます。

 

不用品回収業者は対応が早く、柔軟に合わせてくれます。希望の時間を指定すれば、その時間に回収にして、適切な処分をしてくれるのでとても楽です。

リサイクルショップという手段もありますが、前の持ち主の顔が見えないため、人形の買取りをしてくれるお店は少ないでしょう。

 

今まで大事に扱ってきた人形ですので、自分が納得のいく処分法を選択しましょう。

人形の不用品回収のことで質問がありましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。