不用品回収で自転車を処分？3分で分かる回収方法と注意点とは

子どもが小さいときに利用していた自転車や、壊れてしまった自転車を処分方法はいくつかあります。

粗大ゴミとして捨てたり、リサイクルに出したりといった方法がありますが、大きな荷物を運ぶのは大変ですよね。

 

また、自転車には防犯登録がされており、処分するときに注意が必要なのです。
そこで今回は、自転車を処分する際の注意点と、自転車の処分方法について紹介していきます。

 

 自転車処分の注意点

 

＜防犯登録シール＞
自転車のサドル下に貼ってあるシールが何かご存知ですか。

これは、防犯登録シールといって、自転車を購入した時に任意で加盟する者です。

自転車の車体番号と購入者情報をリンクさせることで、自転車盗難の被害を抑えようというものです。

 

＜防犯登録抹消手続き＞
自転車を処分する際は、この防犯登録の抹消手続きをすることをおすすめします。

防犯登録は自転車の車体番号です。

 

もし処分後に誰かに拾われたり再利用されたりしまったら、あなたの名義の自転車が他人に使われていることになるかもしれません。

もしその自転車が犯罪に使われたら、あなたが疑われる可能性もゼロではないのです。

 

＜抹消手続きの方法＞
自転車を売っているところであれば、どこでも防犯登録抹消手続きは可能です。

身分証と防犯登録時の控えを揃えてもっていけば手続き完了です。

 

 自転車の不用品回収

 

1. 回収方法
自転車の不用品回収は「宅配回収」「持ち込み回収」「出張回収」の3つがあります。

依頼する回収業者に合わせて回収方法を選択しましょう。

宅配する場合、自転車は段ボールに梱包しましょう。サイズが大きいので分解する必要があります。

多くの不用品をまとめて回収してもらう場合、出張回収を行ってくれる可能性があります。

ホームページで確認しておきましょう。

 

2. 不用品回収のメリット
不用品回収は利便性に優れています。宅配回収は運送業者にまかせるだけですし、日程も指定できます。

何台も自転車がある場合は、まとめて処分できるのもいい点でしょう。

 

3. 不用品回収のデメリット
料金が割高になってしまうかもしれません。

しかし、一部分を無料で回収してくれるサービスを行っている業者もあるので、一概にデメリットとは言えないでしょう。

壊れたり使わなくなったりした自転車がいつまでも家にあったら場所を取ってしまいますよね。

 

防犯登録の抹消に注意しながら、できるだけ楽に自転車を処分しましょう。

不用品回収のことでご質問がありましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。