モノを捨てられない…その心理、不用品回収業者が解説します！

「モノを捨てるのが苦手」という悩みを抱えている方はいらっしゃいませんか。
人間の生活には多くのものが必要です。そしてモノを買う以上、モノを捨てるのも重要なのですが、モノを捨てるのは苦手という方も多いですよね。

しかし、モノを捨てられないでいると、部屋に無駄なものが溜まってしまって、部屋が荒れ放題になってしまいます。

そして、そんな状態が続くと、くつろげるはずの自宅でも気分が悪くなります。エスカレートするとゴミ屋敷になることもあります。

そんなことを防ぐためにも、モノを捨てられない理由となる心理について、いくつかご紹介致します。

 

■人がモノを捨てられない心理

 

⒈ もったいないから捨てられない
人に断捨離をためらわせる、もっとも代表的な心理、それはもったいない…という心理です。
「この服全然着てないけど、高いし捨てるのはもったいない」
「この歯磨き粉、あともう少し残ってるなぁ、捨てるなんてもったいない」

しかし、もったいないと考えてしまう時点で、それはもう自分にとって必要がないものなのです。
本当に必要なものに対して、もったいないという思考を持つ方はいないのではないでしょうか。
捨てるのがどうしても忍びないものについては、使ってくれそうな方に譲るのも1つの手でしょう。

 

⒉ まだ使うかもしれないから捨てられない
「この靴全然履いてないけれど、まだ履けるし、履くかもしれない…」
まだ使うかもしれない、と考えるのも、ものを捨てることを阻む原因となります。

しかし、もしかすると、と考えてしまっている時点で使わない、と判断するのがおすすめです。
もしかすると・ひょっとするとのように、もしもの場合を考えている時点で、たいていの場合は使わないのです。

 

⒊ 思い出が詰まっているから捨てられない
家族や恋人との思い出の品が捨てられない…そんな方もいらっしゃいますよね。
そのモノを見ると、当時の幸せな気持ちを思い出すというなら、残しておくのも良いでしょう。
しかし、そのモノを見ると当時の未練が蘇ってしまう、というように負の感情を抱いてしまうならば、思い切って処分するのがいいかもしれません。

 

■まとめ
今回は人がモノを捨てられない心理についてご紹介致しました。
モノはあればあるほど幸せ、そこまで幸福感は単純ではありません。
不要なものに囲まれても幸せにはなれませんよね。
不用品回収業者を頼るなどして、不要なものを処分して快適な生活を送ってみてはいかがでしょうか。