エアコンの処分は危険です！不用品回収業者で安全に処分しましょう

近年、エアコンの進歩は著しいものになっています。
特に、省エネ機能の付いたエアコンは電気代が大幅にカットできるため、人気を集めています。

しかしもちろん、このような最新のエアコンに買い替えたいと思った時、これまで使用していたエアコンの処分が問題となります。

 

エアコンを処分するためにはまず、エアコンを取り外さなければなりませんよね。
皆さんは自分でエアコンを取り外せますか？「そんなの、ググって取り外し方を調べれば簡単にできる！」と思っているそこのあなた、危険です。エアコンの取り外しには様々なリスクを伴うからです。

 

そこで、エアコンを安全に取り外すためには、不用品回収業者に依頼するのが得策です。
この記事では、自分でエアコンを処分する際のリスクと、不用品回収業者を利用するべき理由をお伝えします。

 

【エアコンの取り外しは危険！不用品回収業者に任せましょう】
エアコンの取り外しには危険が伴います。基本的な電気の知識や、エアコンを持ち上げる力、工具の取り扱いなどの技術がある程度必要だからです。
そのような知識や技術がない状態でエアコンを取り外そうとすると、失敗してしまいます。
エアコンを取り外す際の主な失敗として、次の3つがあります。

 

1.　冷媒ガス回収の失敗
パルプの閉め方や作業手順のミス等によって、冷媒を室外機内に集めるポンプダウンに失敗するケースが多いです。ガス回収に失敗すると、ガスが漏れて放出する危険があります。

 

2.　室内機が上手く外せない
室内機は外しにくく、ビスで固定されていることもあります。それを力任せに無理やり外そうとすると、室内機本体や補助管が破損してしまう危険があります。

 

3.　室外機が破裂する
ポンプダウン作業の際に操作を誤ると、冷媒が漏れて圧縮機内に空気が混入します。
そうなると、運転時にコンプレッサーが異常な温度上昇と高圧により、最悪の場合破裂してしまう危険があります。

 

このように、自分でエアコンを取り外そうとすると、様々な危険を伴う可能性があります。
そこで、不用品回収業者に任せるのがおすすめです。専門的な知識や技術、必要な資格を持っている業者にエアコンの取り外しをお願いした方が安全で安心だからです。

 

「そうはいっても、業者に頼むと費用が高いから嫌だ」と思う方がいらっしゃるかもしれません。
でもよく考えてみてください。もし自分でエアコンを取り外そうとして、部品を破損させるなど失敗してしまった場合、修理費などで、業者に頼むよりも結局高くつく場合があります。
まさに本末転倒の出来事が起きてしまうのです。

知識や技術を持った不用品回収業者に依頼して、効率良く安全にエアコンを処分しましょう。