不用品回収を頼むならどっち？業者と自治体を比較！

みなさまの家には、壊れたテレビや古くなったタンス、要らなくなった机などがありませんか？

「これらを処分したいけれども、処分を任せる先として自治体と不用品回収業者のどっちがいいのだろう？」「この二つがどう違うのか分からないからなかなか委託できないでいる」
どちらがどの点で優れているのかを把握して、自分に合っている業者に任せたいですよね。

 

そこで今回は、自治体と回収業者の違いについて比較しながら説明していきます。

 

・自治体と回収業者の違い1
自治体と回収業者の最も大きな違いは融通の違いで、大きく2つあります。

 

1つ目は、回収時間についてです。

自治体の回収は毎月の指定日や予約可能な回収日の朝7時30分～8時の間までに指定の場所に出さなければいけません。

一方で回収業者は休日でも営業しているところが多く、営業時間内で受け取り可能であれば、いつでも来てくれます。

ちょうど暇な時間があるときに気軽に頼みやすいという点で回収業者の方が便利ですね。

 

2つ目は、回収してくれる不用品についてです。

回収業者が回収してくれるもの中には自治体では回収してくれないものがあります。自治体にもよりますが、冷蔵庫やエアコンといった不用品として処分が難しそうなものでさえ回収してくれません。

またサイズに規定があるなど、融通が利かないという点で非常に不便です。

 

・自治体と回収業者の違い2
不用品回収を委託する利用者の負担の問題があります。不用品といっても種類は様々です。

トースターや電子レンジであれば、自分でごみ回収場まで運ぶことができるため、自治体に頼むことで十分事足ります。

しかし冷蔵庫などの重たいものになると、たとえ大人数で運んだとしても段差でつまずいて怪我をする可能性などを考えると非常に危険です。

 

また高齢者の方などは、電子レンジを運ぶだけでも十分危険だと考えられます。

また怪我はもちろんのこと、運び出している途中に壁にぶつけてしまい、壁に穴があいたり、へこんだりする可能性もあるので、運搬作業もしてくれる回収業者に委託する方が得策であるように考えられます。

 

・最後に
回収業者と自治体の違いとして、回収費用の違いもあげられますが、これは上に記した提供するサービスの違いがあるためだと考えられます。

今回で説明した違いを考慮して、一度ご自身に合う不用品回収方法が自治体か回収業者のどちらなのかを考えてみて下さい。

また、基本的に回収業者は無料で見積もりを行なっている業者が多いため、見積もりだけでも不用品回収業者に依頼してみてはいかがでしょうか。