2017.01.04
バッテリーの処分方法について
皆さんはバッテリーの処分方法についてどのような印象をお持ちでしょうか。
「え、あまりバッテリー捨てることもないし・・・。」
「バッテリーの捨て方があまりわからない。」
このように感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回はバッテリーの処分方法についてお話ししていこうと思います。
・バッテリーにもかなり種類がある
では一概にバッテリーといってもかなりの種類があります。この処分で一番厄介なのはやはり車関係のバッテリーです。今回は主に車のバッテリーに関して詳しくお話ししていこうと思います。
・車のバッテリーに関しての処分する前に
では一体車のバッテリーの処分方法とはどのようなものなんでしょうか。バッテリーはそもそも内部では鉛が主に用いられています。この鉛はどこかで耳にされたこともあるかもしれませんが、電極に用いられている液は希硫酸といい体内に入ってしまうとかなり危ない物質になっています。使用済みのバッテリーに関してはまだ電気が残ってしまっている場合もあり処分する際はかなり用心しなくてはいけません。
・処分の方法
では一体どのような方法で処分していけばいいのでしょうか。まず、処分するに当たって注意しなくてはいけないことは一般のゴミとして出してしまうことです。この使用済みのバッテリーは決して一般のゴミではありません。したがってよく勘違いする方もいらっしゃいますが、なるべく処分を分けないといけないということを知っておきましょう。
そして次に注意しなくてはいけないことは使用済みのバッテリーは専門的なところに引き取ってもらうことが必要ということです。バッテリーの処分を専門にしていらっしゃる場所や、取り替え用に購入した場合は、その新しいバッテリーを購入した場所に引き取ってもらうようにしましょう。
このバッテリーを処分するに当たって一番してはいけないことは、バッテリーを地中に埋めてしまうことです。この理由はバッテリーそもそも無機物なので分解されないという点と、万が一この中のバッテリーの液が漏れてしまったら、環境的にもかなり大きなダメージを与えることになってしまうということです。なるべく、環境を汚さないような工夫が必要でしょう。
いかがだったでしょうか。バッテリーに関してどのような方法でバッテリーを処分していけばいいのか理解することができましたね。皆さんもぜひ興味を持った方はぜひバッテリーを正しく処分していきましょうね。
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