不用品を寄付しよう！

皆さんはうちで要らなくなった家電や家具などを発展途上国に寄付することについてどのような印象をお持ちでしょうか。
「え、発展途上国にどのように上げたらいいのかわからないな・・・。」
「確かに物質的な援助をしたい。」
このように感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は発展途上国に対してどのように寄付をしていけばいいのかや、寄付を行うメリット、そしてそもそも発展途上国に関してその支援って本当に必要なのかについてお話ししていこうと思います。
 
・海外的な物質支援の必要性
では一体物質的な支援はどのくらい必要とされているのでしょうか。今海外ではかなり多くの子供たちを含め人たちが物質的な不足に陥っています。食料に関してはかなり深刻で、１０億人以上の人たちが食料に困っています。この１０億人という数は、全人口の７分の１を占めており、世界的にも危惧されている問題です。

その中で先進国の立場の日本はかなりの数の物質を処分したり放置している現状があります。これは決していいことではありません。生まれた国が違うだけで全く違う生活をしなくてはいけない現状があるんです。この物質的な不足や格差をなくすためにも要らなくなったものを海外の発展途上国に寄付する方法を知っておきましょう。
・寄付をするなら６つの機関へ
では仮に寄付を行うとなったら、どの期間に寄付をすればいいのかわかりませんよね。寄付を行うと言っても実はどの機関に行えばいいのか知らない人は多いでしょう。始めに挙げるならば、国連WFPという機関が一番いいでしょう。この機関は世界的にも有名な機関になっています。耳にされたことのある方もいらっしゃるかもしれませんが、飢餓のない世界を目指して活動している組織です。

そして日本赤十字社もかなり知られた組織でしょう。この機関は発展途上国だけではなく、日本で起こった災害などに関しても迅速に対応しています。したがって、海外にあまり興味がないという方でも日本に災害支援として援助することは可能になってきます。そして、国境なき医師団など日本でもかなり知られているような団体に一度問い合わせてみることも大切でしょう。
 
いかがでしたでしょうか。寄付という形について知ることができましたね。不用品はきっと生活している上で必ず出てくるものでしょう。しかし、この不用品を軽々しく捨てるのではなくて、一度寄付してみるのはどうでしょうか。数万人やその他大勢の数の人に影響を与えることができるでしょう。