我が家をいつでもきれいに！そのために気をつけるべきこと 〜親子編〜

家の中をいつでもきれいにしておく事は親子がいる人にとって、とても大きなメリットがあります。きれいな家は気持ちが良いのはもちろん、安心・安全・健康にもつながるのです。家族がより良い生活を送れるように家の中を見直してみましょう。

まずなぜ安心・安全・健康につながるのか？いつも部屋が散らかっていたり汚れていると、探し物が見つからなかったりイライラする事も多く精神衛生上不安定になりがちです。部屋のスッキリ感は気持ちにも大きく影響します。

小さいお子さんのいる家庭は安全面でもお掃除や片付けは大切です。子供が口に入れて危ない物が落ちていないか、上から落下してくる可能性はないかなど細かい所まで気を配りましょう。きれいな家はホコリなどのハウスダスト・花粉などのアレル物質も軽減されます。最近はアレルギー持ちの子供が多いので、そう言った点でも安心できる家作りが目標です。

しかし家をきれいに保つには自分一人ではできない事もあります。子供は散らかしたり汚すのが当たり前ですが、一定の制限をかけて一緒に協力してもらうのがオススメです。散らかしたら片付けるという事を当たり前の習慣にすれば、子供が大人になった時まで身に付ききっと将来役に立ちます。

子供が自主的に片付けをする事はなかなか難しいですが、そこを一緒に工夫していきましょう。片付けやすいように収納方法を変える、片付ける時間を決めるなど家庭に合わせて話し合いをしてみてください。

お掃除や片付けは生きていくためにも必要不可欠な事です。その事について話し合う事は親子間の健全なコミュニケーションにもなります。

家をきれいにするにあたって必要な事は、いらないものを捨てると言う事です。ものを捨てられない人も多いですが、ものが多いといつまでも前に進めません。いつか使うかもと取って置いてあったり、新品でも数年使っていないものは思い切って処分の対象にしましょう。処分してみると意外と無くても大丈夫だったと言う事が多いのです。

無くても他のもので代用できたり、無いなりにどんな対処ができるか親子で考えてみるのも良いコミュニケーションになります。一緒にものがないという不安を解消していきましょう。

きれいな家は誰に取っても嬉しい物です。子供が率先して掃除や片付けをするためには、親がその行動を見せる事が大切です。きれいな家が当たり前と言う感覚を持ってもらえるように親子で楽しく協力して行ってください。