我が家をいつでもきれいに！そのために気をつけるべきこと 〜一人暮らし編〜

片付いている我が家、とても気持ちのいいものです。しかし、一人暮らしだと部屋も散らかり気味になりがちです。誰にも怒られませんから。ですから、毎日の心掛けが大事になります。

何を心掛けるか。まずは、使ったら元の場所に戻すを徹底します。出す、使う、戻す、これを当たり前にしていくと、常に片付いている状態になります。出したら出しっ放し、これが一番いけません。使ったら元の場所に戻すを徹底するだけで我が家をいつでもきれいに！出来ます。

癖づくまで多少の忍耐も必要ですが、これが当たり前になってしまえば、何も考えなくても出したら片付けるようになれます。きれいな我が家のための最大の近道です。

次に、片付いて新しいものは買わない。という事です。片付けても片付けても新しいものが増えれば、片付けるものも多くなりますし、そもそも片付ける場所がなくなります。買う前に今一度自分に問いかけましょう。それは本当に必要ですか。我が家で置き場所を新たに確保して、それでも欲しいものですか。片付いて新しいものは買わない、とても大切な事です。

何かと新しいものを手に入れたがる人は片付け下手が多いようです。どんどんものが増えてしまうわけですから、片付けるのが追い付かなくなります。一度散らかってしまうと片付けるのは大変です。ものを増やさないというのもきれいな部屋を保つのに大切な事となります。

そして、これは苦手な人も多いかもしれません。いつか使いかもは捨てる、という事です。断捨離という言葉をよく聞きますが、そこまで大げさにとらえなくても良いです。

今は使わないけど、もう少し置いておこう。そのうち使うかもしれないから。こういったものが溜まっていくと、片付かない部屋になっていきます。捨てるのには覚悟も勇気も必要ですが、いつか使うかもは捨てるべきであるといえます。

いつか使うかも、のいつか、は予定が立つくらい近い未来、例えば2時間後、明日、来週とその程度であればとっておいても問題ないでしょう。しかし、いつかもわからないいつかは、恐らくもう来ないと考えて、いつか使うかもは、もう使わないものという分類にして捨てるのが賢明です。

この3点を毎日の生活で心掛け実践することによって、きれいな我が家は保たれることになります。完璧にしようというのではなく、少しずつだけでも3つの事を心掛ける。それだけでも片付いた部屋への一歩となります。たまにはお友達を招待するのもいいかもしれません。人が来る前には多少なりとも部屋を片付けるものです。思い詰めるのではなく、楽しみながら片付いた部屋を手に入れましょう。