2017.05.16

レンジ・換気扇の汚れを落とす方法!

レンジや換気扇の汚れは、蓄積すると非常に落としにくいので、汚れを見極めて効率的に取り除くことが大切です。

金たわしでこする、これは物理的な汚れの除去方法なので、力の加減によっては傷付く恐れがあります。

勿論、汚れが固着していたり、厚みが増している場合は役立ちますから、状況に応じて金たわしでこするのはありです。

 

 

しかし、金たわしでこするのは力が必要なので、安易にやり方を選ぶと草臥れてしまうでしょう。

一方、化学的な方法であれば、力を入れずに汚れを落とすことが可能ですから、楽に綺麗になる方法を知ることがおすすめです。

レンジ、あるいは換気扇に付着する汚れの多くは、汚れの発生源から風に乗って飛んで来た油が中心です。

 

 

油汚れは頑固なので、鍋でお湯を沸騰させる、それに換気扇を入れ浸け置きするといった方法が必要になります。

換気扇は羽根が取り外せる場合に限られるものの、油なら頑固な汚れもこの方法一つで楽に落とせます。

金属製の羽根であれば、沸騰した直後のお湯に浸け置きしても大丈夫です。

 

 

所が、樹脂製の場合は耐熱温度が金属製よりも低めなので、羽根の素材や使用出来るお湯の温度を確認することが不可欠です。

樹脂製で耐熱温度が低い物であれば、鍋でお湯を沸騰させるだけでなく、時間を置いて少し冷ましてから換気扇を入れ浸け置きすると安全です。

金属製なので、鍋でお湯を沸騰させる換気扇を入れ浸け置きするが出来る、でも十分に汚れを落とし切れないのであれば重曹の力を借りるやり方が有効です。

 

 

重曹は、お湯に溶かすとアルカリ性が増すので、油落としに最適な洗剤となります。

鍋でお湯を沸騰させる、次に重曹を加えてかき混ぜると、換気扇を入れ浸け置きする洗浄効果が高まります。

 

 

水にはやや溶けにくい重曹ですが、お湯であれば殆ど残らず溶けますし、溶け残らないので物理的に傷を付ける心配がなくなります。

むしろ、強力なアルカリで油を分解してくれますから、今まで力を入れても落ちなかった汚れが簡単に落ちるでしょう。

レンジの庫内を始めとして、耐熱温度が低く鍋でお湯を沸騰させる汚れ落としが難しい、または取り外し自体が困難な部分には、重曹ペーストを使って汚れ落としをする方法があります。

 

 

重曹を少量のお湯に溶かすと、完全に溶けず僅かに残るので、これを汚れが気になる部分に乗せます。

暫く時間を置いてから軽くこするだけで、金たわしでこする方法でも落ちなかった汚れは、比較的簡単に落ちるようになります。

ただし、素材がアルミの部分は変色の恐れがあるので、沸騰したお湯に浸け置きする方法と同じく、材質を確認してから汚れ落としを始めることがポイントです。

 

 

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