不用品回収業者が教える‼不用品を捨てるコツ

みなさん、こんにちは。
みなさんの中には、ものを捨てるのが苦手で家の中にものを溜め込んでしまい、大掃除や引っ越しの片づけの時に苦労するという方もいらっしゃると思います。

そういった方は「どんなものもいつか使う時が来るかもしれないから」、「これはまだ使うことができるから」と自分を正当化する理由を作ってしまいがちです。

 

そこで今回は、不用品を捨てるコツとして「要るもの」と「要らないもの」の基準についてご紹介します。

 

◆なぜ明確な基準を持つことが大切なのか？

なぜ、できるだけ明確な基準を持つ必要があるのかというと「要るもの」と「要らないもの」を判断する際に明確な基準を持っていないと「いつか使うかもしれないから」などと都合の良い理由を付けて捨てることを躊躇してしまうからです。

 

ですので、一度明確な基準を持つことで自分の中でもモノを捨てるための決心をつけやすくしてくれます。

では、明確な基準を考えましょうと急に言われると難しいと思います。ですので、簡単に2つ目安となる基準をご紹介します。

〇1ヵ月以内に使ったかどうか

1ヵ月以内に使わなかったものは基本的に、日常生活において不用品ということがほとんどです。

やり方としてはまず初めにこの3つのカテゴリとは、「とっておくもの」、「捨てるもの」、「どちらか分からないもの」です。この時1つのものを判断するのに5秒以上かけないようにしましょう。

 

次に「どちらか分からないもの」を外から中がわからない箱に入れて、目の届かない場所に置いてみましょう。

その状態で1ヵ月間、中を確認することがなければその箱の中に入っているものは日常生活では必要のないものですので、箱を開けずに捨てることができます。

もちろん、最初の段階で「捨てるもの」に分類されたものはそのまま捨てましょう。

〇ダブっていないか、数が多すぎないか

よくあるのが爪切りや耳かきをなくして、新しいものを購入するけど、古い方が見つかるなどのダブりです。

これは小さいものにありがちなことなのですが、こういった小さなものから捨てていくことが大切です。

他にもグラスやお皿、お箸などの数が多すぎるものも間引き捨てしましょう。

 

ここまで不用品を捨てるコツとして「要るもの」と「要らないもの」の基準についてご紹介いたしました。いきなり、1人で基準通りに「要るもの」と「要らないもの」を判断するのは難しいかもしれません。そんなときは不用品回収業者の方に依頼して一緒に捨てることでプロから学んでみるというのもいいかもしれません。

 

かたづけコンビニなら24時間出張対応なので、いつでもご相談ください。