2018.12.04

仏壇を処分する際の3つの手順とは?神奈川の不用品回収業者がご紹介します

引越しや、両親の遺品整理の際に、仏壇の処分方法が分からず困ったという経験がある方は、多いのではないでしょうか。
当然、仏壇は、故人の魂が宿っているものであるため、通常の不用品と同様に扱うわけにはいきません。
そこで今回は、仏壇を処分する際の3つの手順について、詳しくご紹介します。

 

□まずは仏壇の「魂を抜く」作業が必要
先程も述べたように、仏壇をそのまま粗大ゴミとして処分してはいけない理由は、「故人の魂が宿っている」からです。
宗派によって微妙な違いはあるものの、多くの宗派では、仏壇を家に置く際に、開眼供養という、仏壇に故人の魂を入れる儀式を行なっています。

 

そのため、仏壇を処分する際には、閉眼供養という、仏壇から魂を抜く儀式を行わなくてはなりません。
この儀式自体は、自分だけで行うことはできないため、お寺やお坊さんに依頼してやってもらいます。

 

□仏壇の中身を分別する
魂抜きが終わった仏壇の中身には、位牌や遺影、仏像など、心情的にそのまま処分しにくいものも含まれています。
そのため、事前にそれらを分別して、別に処分する必要があります。
その方法として挙げられるのが、お焚き上げです。

 

お焚き上げとは、故人への感謝の気持ちを込めて中身を焼却処分することです。
お焚き上げなどで仏壇の中身を処分し終えたら、次はいよいよ仏壇本体を処分するステップに移ります。

 

□仏壇本体を処分する
魂抜きや中身の分別を終えた仏壇は、通常の粗大ゴミと同様に扱うことができます。
仏壇を粗大ゴミと同様に処分する方法は、大きく2つあります。

 

*自治体に回収してもらう
仏壇を粗大ゴミとして自治体に回収してもらうためには、いくつかの手順を踏む必要があります。
まず、インターネットや電話にて申し込みをした上で、指定された金融機関や郵便局、コンビニにて手数料を払い、粗大ゴミ収集シールを入手します。

そして、それを貼り付けた仏壇を、指定された日の朝8時までに指定の場所に出す必要があります。
これらの作業を手間に感じる方は多いのではないでしょうか。
また、供養をした後とはいえ、仏壇を通常の回収場所に置いてくることに抵抗がある方もいると思います。

 

自分で自治体指定の回収場所に持ち込む方法もありますが、その方法だとさらに手間がかかってしまいます。
そこでおすすめなのが、次の不用品回収業者に依頼する方法です。

 

*不用品回収業者に回収してもらう
不用品回収業者に依頼すれば、依頼した日時に自宅まで業者がきて、仏壇を回収もらうことができます。
場合によっては、当日に回収してもらうことも可能です。

 

以上、仏壇を処分する際の3つの手順をご紹介しました。
仏壇を処分する際には、故人への感謝の気持ちも込めて、これら3つの手順を頭に入れた上で処分しましょう。

 

 

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