2018.12.08
神奈川県にお住まいの方へ|不用品回収は自治体と業者どちらに依頼する?特徴を比較します!
引越しや年末の大掃除など、家の中で不用品が山のように出てくるタイミングは、みなさん多かれ少なかれあるのではないでしょうか。
そうでなくても、使わなくなったテレビや冷蔵庫の処分に困っている方は多いと思います。
そこで今回は、不用品回収について、自治体に依頼するのと業者に依頼するのとでは、どちらがいいのか、それぞれの特徴を比較しつつご紹介します。
(ここでは、自治体の例として神奈川県横浜市の制度をご紹介します)
□業者に依頼した方が、手間がかからなくて済む場合が多い
ここでは、不用品として処理に困ることが多いであろう粗大ゴミについて説明します。
*粗大ゴミの回収を自治体に依頼した場合
事前に粗大ゴミの材質やサイズを把握した上で、まずはインターネットまたは電話にて回収を申し込みます。
その際に、収集日、手数料、出す場所を市から知らされますが、その収集日は、申し込みよりも約2週間後になってしまいます。
その後、手数料に応じて市が指定した金融機関や郵便局、コンビニにて処理手数料を払い、粗大ゴミ収集シールを入手し、それを該当のゴミに貼り付けた上で、収集日当日の朝8時までに通知された場所に出さなくてはなりません。
また、他の方法として、自分で指定した日時に粗大ゴミを直接持ち込む方法もありますが、その場合も、事前に申し込みをした上で、上記と同様に粗大ゴミ収集シールを入手し、それを貼り付けた粗大ゴミを持ち込まなくてはなりません。
*粗大ゴミ回収を業者に依頼した場合
電話一本で申し込むことができ、自宅まで回収しに来てくれます。
日取りを早めに指定すれば、すぐに回収してもらうことができ、場合によっては当日に回収してもらえる場合もあるため、非常に便利です。
□業者に比べ自治体の方が、回収できないものが多い
家電リサイクル法で定められた電化製品(テレビ・エアコン・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機)については、市は回収してくれません。
また、引越しの時など、一度に多くの不用品が出た場合も市に収集してもらうことはできないため、市の処理施設に自分で持ち込む必要があります。
一方で、業者に依頼すれば、こういったリサイクル家電もまとめて回収してもらえるほか、引越し時に出た大量の不用品も、家まで来てくれ、一気に回収してくれます。
以上、不用品回収を自治体または業者に依頼することについて、それぞれの特徴を比較しつつご紹介しました。
不用品を処分して家の中を整理するためには、まずは処分方法を決めなくてはなりません。
不用品回収を自治体と業者のどちらに依頼するかで迷った際には、ぜひ、上記でご紹介した特徴を参考にして、自分にあった方を選んでみてはいかがでしょうか。
かたづけコンビニ
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