家電の処分方法について不用品回収業者がご説明します！

家電の処分方法についてお悩みですか？
家電は高額なものですし、処分にも気を遣いますよね。
そこでこの記事では家電の処分方法に関してご説明させていただきます。

 

□家電の処分方法その1：リサイクル
家電の処分方法の1つに家電のリサイクルがあります。
家電のリサイクルには「家電のリサイクル法」という法律が定められています。
この法律では家電の廃棄量を減らすと共に資源の有効活用を目的としています。
ここでの家電とはテレビ・エアコン・冷凍庫・冷蔵庫・洗濯機・衣類乾燥機のことを指します。
上記の家電の処分にはリサイクルという選択肢があることを覚えておきましょう。

 

□家電の処分方法その2：買取
家電を処分するときは、もちろん壊れてしまったからという理由もありますが、「古くなってきたから買い換えよう」といった理由もあると思います。
また、引っ越し先で家電がついているから今使っているものが不要になるといったケースも考えられます。
古くなっているだけでまだ使える家電に関しては買取をしてもらえる可能性があります。
買取の場合は、メールや電話での確認、現地訪問での査定が行われます。
この査定には時間がかかる可能性がありますので、ギリギリでの買取申請ではなく、余裕を持って査定してもらいましょう。
査定が完了した後は業者が代金と引き換えに回収してくれます。

 

□家電の処分方法その3：回収
上記のリサイクル法に当てはまらない家電や、買取不能の家電に関しては回収してもらいましょう。
不用品・廃品の回収業者は家電のみにこだわらず、様々な分野のものを回収してくれます。
この時に注意してもらいたいことが、その回収業者が行政から認可をもらっているかどうかです。
業者の中には行政から認可をもらわず不認可の状態で回収する者もいます。
なぜ不認可がいけないかと言いますと、不認可業者が回収したものは法に遵守した適切な廃棄が行われないからです。
この結果不法投棄や有害物質の発生、火災などの事例が引き起こされます。

環境のためにも回収を行ってもらう場合は、その業者が行政から認可をもらっているかどうかを確認しましょう。

 

□まとめ
以上、今回は家電の処分方法について、リサイクル・買取・回収の3種類の方法をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか？
ご自身の家電にあった処分の仕方を適切に選んでいただけたら幸いです。
引っ越しや買い替えなどで家電を処分する必要のある方はぜひお気軽にご相談くださいね。