横浜で不用品回収を考えている方へ、かかる費用について解説します！

不用品回収業者を探す際に、あわよくば買い取ってもらっていくらかお金にならないかと考えながらネット検索する人が多いでしょう。しかし、料金を明確に記載していない業者は危険です。例えば、「3,000円～」といったこの「～」がクセモノで、みんな派手に大きく書かれた3,000円の表示に惹かれて依頼してしまうと、その何倍も請求されるトラブルが発生しています。いくらホームページが綺麗でも、すぐに信用してはいけません。

横浜の住宅街で流しをしている不用品回収業者に、窓枠取り付け式の古いクーラーの回収を依頼すると、取り外し作業を含め回収してもらうのに1万円かかった事例があります。店舗を構えているリサイクルショップに依頼すると、スタッフの交通費や人件費だけでエリアによっては7,000円くらいかかります。買取額と差し引きしてトントンくらいになるか、あるいはちょっと儲けが出るかなと期待していたら、「これは買い取りできません」といわれるケースがあります。ソファの買取をお願いしていたのに、現物をみた途端に買取を拒否され、ならばどうせ不用だから持って行ってくれと頼んだら逆に処分手数料という名目でさらに7,000円請求されたというケースがあります。ソファ以外の買取額が500円で、結局13,500円の費用がかかってしまったことになります。

このように不用品回収を巡るトラブルは非常に多く発生しています。チラシをポスティングしている業者の場合も同じようなもので、小さなメモ紙程度の紙に詳しい料金一覧など掲載されていませんから、いくら請求されるのか未知の状態で、電話をしても実際にモノを見てもらわないと正確な見積もりは出ないと考えられます。ネット検索をして見つける場合であっても、料金体系がしっかり記載してあるところは比較的安心で、ひとつひとつサイズ別・種類別に細かく料金が設定されていれば、若干のサイズの差があってもおおよその請求される金額の検討はつきます。

さらに、割引サービスや買取サービスを併用できるとなれば、さらにお得になると思ってしまうのは早合点で、買い取りしてもらえない場合はどうなるのかを確認した方が良いです。人手があるのであれば、コンビニで粗大ゴミシールを買って廃棄した方が安く上がるからです。料金をみるときは、スタッフの人件費や自宅までの交通費がいくらなのかくらいの基本料はあらかじめ設定できるはずなので、その情報がきちんと記載してあり、さらに回収してもらう品物については、サイズ別・種類別の料金表も記載してあるところに依頼することをおすすめします。