神奈川で不良品回収を検討している方へ、良い業者を見分ける方法について解説します！

神奈川の都心部から離れた奥地の方に新たに開発された新興住宅地を軽トラに拡声器つけて流している不用品回収業者や、戸建てやマンションのポストに「不用品回収します」というチラシをポスティングしている業者が複数存在しています。廃棄したい不用品がある場合は、持ち運びが可能であれば、コンビニで購入できる市の回収シールを貼って、大型ゴミ置き場に置いておくのが一番安くつきますが、取り外しが自分でできない電化製品を廃棄したいケースもあります。例えば、昭和の時代に設置された縦型の窓枠に固定されたクーラー（窓は完全に閉まらない）とかは、絶対に個人では取り外せませんし、手伝ってくれる若手の援助がない高齢世帯などから出る大型冷蔵庫などは、不用品回収業者にお願いするしかありません。

では、良質な不用品回収業者を見分けるにはどうしたらよいのでしょうか。高齢者世帯というのもポイントで、弱みにつけこんで高額な請求をされたりするケースが散見されます。また、その業者が反社会勢力や隣国のマフィアみたいな集団が「パンダの買い取りセンター」みたいにかわいい名称を付けてやっているものがあります。さらに、あまりに稼ぎがないと、マンションの敷地内に侵入してきて大型ゴミ置き場を自分で漁っている人もいます。彼らが一番欲しがっているものはパソコンなどの通信電気機器です。かなり高値で取り引きできるからだと考えられます。

まず、マンションの敷地内に侵入してくるような不届き者は当然避けるべきです。軽トラに記してある会社名をチェックしなければなりませんが、多くのところが何も記載していません。電話番号さえ書いていません。その人の特長や車両番号を憶えておき、ブラックリストに載せておくと良いでしょう。やはり、軽トラの側面に会社名や電話番号が記載されているところが安全です。拡声器から聞こえる内容もどこも似たようなものですが、中には会社名や連絡先等自分の身分を明らかにして依頼者を安心させてくれるしっかりした情報が宣伝文句の中に含まれているのを聞き分けることも重要です。チラシから選ぶ場合は、会社名も電話番号も書いてあるので、バックにどんな組織が隠れているのかを調べるのは至難の業です。まずは、ネットでその社名を検索して悪い口コミをチェックしましょう。また、市役所の住民トラブルの窓口や福祉課がそういった悪質な会社の情報を所有しているので、そこに聞いてみるのも良い方法です。家電の取り外し作業までしてもあわなければならない場合は、家の中に1時間～2時間くらいいることになるので、家の中を物色されるリスクがあるので厳重に注意して選ばなければなりません。