2020.12.08
お仏壇の処分方法をご存知ですか?正しい処理法をご紹介します!
お仏壇の処分にお困りの方はいらっしゃいませんか。
墓じまいやお仏壇を新しく買い替えようとする場合、今あるお仏壇を処分しなくてはいけません。
しかし、「正しいやり方ってどうすればいいの。」
そんなお悩みをお持ちの方のために、この記事ではお仏壇の正しい処分法について解説します。
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お仏壇の処分を処分する流れ
お仏壇を処分する場合、大きく5つのステップに分かれます。
ステップ1、「開眼供養が行われたかどうかの確認」
開眼供養とは、お坊さんを招き、読経していただく儀式のことを指します。
この儀式によって、安置してあるご本尊や位牌に魂を入れ込みます。
この開眼供養がされている場合、この中にある魂を抜く儀式が必要となるため、ステップ2とステップ3が必要となります。
開眼供養がされていない場合、そのまま処分することが可能です。
ステップ2、「菩提寺への連絡」
菩提寺とは、代々先祖の位牌を納めているお寺のことを言います。
基本的に、開眼供養は菩提寺が行うので、菩提寺へ連絡を入れましょう。
この時、浄土真宗の方は、宗派の考えから位牌を準備しておらず、開眼供養をされていませんが、代わりの法要が行われているので、菩提寺への連絡は必要です。
ステップ3、「閉眼供養」
今あるお仏壇にあるご本尊や位牌は、開眼供養によって魂が宿っています。
そのお仏壇を処分するには、中に入っている魂を抜く儀式が必要であり、その儀式を閉眼供養といいます。
ステップ4、「古いお仏壇の処分」
お仏壇の処分方法は様々あり、仏具店に引き取ってもらう、古美術店やリサイクルショップに買い取ってもらう、粗大ごみとして出すなどがあります。
仏具店に引き取ってもらう場合、別の仏具を購入する際に割引がある場合があるので、購入時に相談しましょう。
古美術店やリサイクルショップに買い取ってもらう場合、古美術店は買い取りができない場合があることとリサイクルショップは運び出しの際に傷がつくなどあるので注意する必要があります。
粗大ごみとして出す場合、自治体のルールにのっとりだす必要があるので、事前にルールをホームページなどで確認しましょう。
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神奈川在住の方へ!仏壇の処分の方法について説明します!
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まとめ
今回は、お仏壇の処分する際の流れについて解説しました。
お仏壇は、ご先祖さまが眠っている大切な場所です。
また、処分の方法にはメリットとデメリットがあり、きちんと吟味する必要があります。
ご家族ときちんと話し合い、納得のいく方法で処分しましょう。
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