2016.08.16
行政回収と回収業者の違いとは!?
行政回収と回収業者の違いをご存知でしょうか。
明確な違いが分からないがゆえに適した機関を利用せずに損するかもしれません。
そこで、今回は行政回収と回収業者の違いとメリット、デメリットについてご紹介します。
行政回収とは、市区町村が主体の回収方法です。
回収品目や価格は市区町村によって異なりますが、1つ言える行政回収の最
大のメリットは安全に処理を依頼できるということです。
行政が管理すると安心して任せられますよね。
行政回収ではなく、回収業者は行政が管理していないため悪徳業者も中には存在します。
もし、悪徳業者にだった場合は見積もりと異なる高額な料金を請求されたり、適切に処理されず不法投棄される可能性もあります。
十分に注意するようにしましょう。
不用品の処理といっても行政回収は回収不可なものが多く定められているので、それらの処分をどうするか検討しなくてはなりません。
その点、その点、回収業者はほとんどの物が回収できるのです。ですから、面
倒な回収も1度ですますことができてとても便利です。
さらに回収したものを売ってお金にすることもできますので、意外と高く売れるものがあるかもしれませんよ。
回収業者には回収する物によって市町村からの許可が必要になります。
あらかじめその許可を得ているので、さまざまなものの回収に対応してもらえるのです。
何が回収できて、どんな許可が必要なのかはあらかじめチェックが必要です。
加えて、回収業者は朝から晩まで受け付けているところも多いですし、場所も近くまで来てくれえるので融通が利くといえます。
それに比べて、行政回収は時間と場所がはっきりと決まっていますので、当日の朝に出す必要があります。
ですので、勤務されている方など時間を合わせるのが難しいという方は回収業者を利用すると良いですね。
回収業者は時間や場所に融通が利くだけでなく、早ければその日のうちに対応してくれるところもありますので素早く作業することができます。
また、年末年始もやっているところが多いですので、大掃除の際に出てきた不用品や、引っ越しの際の荷物運びまで請け負っています。
少し費用が多くかかる分、サービスが充実していますのでおすすめです。
また、リサイクル法などで定められているものの回収に関しては、その費用も上乗せされます。
何にどれくらいの処分費用がかかるのか調べておくと、大体の処分費用にか
かる金額を把握することができます。
回収業者によっては、無料で見積もりを出してくれるところもあるので、それを利用しましょう。